水分
朝方はまだ寒いですが、昼間は上着なくても過ごせるくらい暑くなってきましたね。
暑くなってくると汗かきますよね、となると熱中症に気をつけないといけません。
真夏より5月6月の方が湿度が高く熱が身体にこもりやすく熱中症になりやすいので、こまめな水分補給をしましょう。
ですが水分と言ってもスポーツ飲料水や清涼飲料水は糖分が多いですし、コーヒーやお茶はカフェインが含まれているので飲んでも尿として排泄してしまいます。
まぁコーヒーお茶は身体の熱を逃がすのには良いとは思いますが、取りすぎには気をつけて下さい。
人の身体の60〜70%は水分なので身体の水分量が減ると血流や神経伝達が悪くなったり、疲れやすくなります。
子供の頃は身体の水分量は80%程と多いですが成人になると60%、高齢者では50%程度になってしまいます。
高齢になるほど身体の水分量が低くなるので血流や神経伝達が悪くなり身体に痛みやコリが出やすくなります。
なのでコーヒーやお茶をよく飲む方は水分を取っていても体から排出されているので、もし身体に痛みやコリがあったり疲れやすい方はコーヒーやお茶をノンカフェインの物にするか量を減らしてみると身体の変化がでると思います。
1番良いのは常温のお水や白湯を1日2ℓ位飲むのがオススメです、一気に飲むのではなくこまめに取りましょう。
お水を2ℓも飲めないと言う方はまずは朝昼晩のご飯の時にコップ1杯水を飲んだり朝起きてからや夜寝る前にコップ1杯の水をとる様にしてみて下さい。
隠れ脱水症の方は結構多いので、こまめな水分補給は年間通して大事です!