五十肩
皆さん腕を上に挙げた時肩に痛み出ますか?
五十肩も色々で痛いけど腕が頭の上まで挙がる方から、痛みが強くて全く挙がらない人もいます。
あと夜寝てる時も痛みが出て、なかなか寝られないのは結構重症です。
五十肩に限らず肩や肘、手首の痛みなどは肩甲骨の動きが悪い方に出やすいです、現代人はスマホやパソコン作業が増えたため肩甲骨が外に開いて前に傾いてしまい肩甲骨が硬くなっています。
肩甲骨が硬いと肩甲骨の動きと腕の動きが連動しなくなっています。
と言うわけで肩甲骨の動きを出すタオルを使ったセルフケアをご紹介します。
まずはバスタオルを棒状に丸めます、ストレッチポールでもいいです。
上の画像の様に仰向けに寝て肩甲骨の間に棒状に丸めたタオルもしくはストレッチポールをいれます、ストレッチポールを使用する場合はバランスを崩しやすいので膝を立てて行なってください。
そしたら手のひらを上に向けた状態でゆっくり手を頭の上まで挙げていきます。
この時肩甲骨の間のタオルを挟むように肩甲骨を寄せながら腕を挙げていきましょう。
肩甲骨の間にタオルやストレッチポールを入れた状態で腕を様々な方向に動かす事でそ徐々に肩甲骨と腕の動きがスムーズに連動する様になります。
五十肩など酷い肩の痛みがある方は無理をせず痛みの出ない範囲で行なって下さい。
タオルやストレッチポールを肩甲骨の間に入れると自然と肩甲骨が内に寄り、内巻きになっている肩も開いてくれるので胸の前側のストレッチにもなります。
これと合わせて以前書いた小胸筋のブログも読んでみて下さい。
では寝る前などに深呼吸をしながら行ってみて下さい!