花粉症対策その4
いよいよ花粉症本番となってきましたね、今年は去年に比べると少ないらしいですが花粉症の方には辛い季節ですね。
前回は百会や合谷などのツボをご紹介しましたが今回は鼻の反射点を紹介していきます。
まず一つ目は鎖骨と胸骨の交わっている胸鎖関節の真下にある反射点です。
鎖骨の下に指を当てて内側に指を滑らせていくと胸骨とぶつかるか窪みがあると思います、そこを指でほぐします。
鎖骨の下が硬くなると鎖骨自体の動きが悪くなり肩の動きに影響が出たり、呼吸が浅くなるので鎖骨の下全体をほぐすのが良いですね。
鎖骨の下には鼻以外にも喉や副鼻腔の反射点もあるので花粉症の方にはもってこいの反射点となっております。
次はおでこにある鼻の反射点です。
眉頭と生え際を結んでその真ん中に鼻の反射点があるのでおでこの真ん中付近を優しく指でトントン叩いて刺激します。
次は眉頭と生え際の真ん中に指を当てて上下左右に皮膚を動かし、1番動きの悪い方向に皮膚を動かし10秒程キープします。その後もう一度上下左右に皮膚を動かし動きの悪い部分があれば再度その方向に皮膚を動かます。
全方向の皮膚の動きを良くしましょう。
顔や頭にも筋肉があり、花粉症や肩こりがあると筋肉と皮膚が硬くなっている事が多いのでしっかりと皮膚を刺激しましょう。
最後は首のストレッチです。
花粉症の方は首や肩まわりの血流が悪いせいで鼻腔が狭くなり鼻づまりが酷くなるので、頭を前後左右に倒して首回りをストレッチしましょう。
お風呂あがりで身体の血流が良くなっている時に鎖骨周りのマッサージと合わせて首のストレッチを行うのがオススメです。
花粉症が酷くなると口呼吸になってしまい喉が乾燥して風邪などを引きやすいくなるのでマスクを始め花粉症対策は万全に行いましょう!