はたの鍼灸院のブログ

鍼灸師が身体の事について書きます

鬱などの話

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統合失調症や鬱、最近は発達障害なども増えてきてます。

 

神経はレセプターと言う受容体によって神経伝達物質をやり取りするのですが精神病の原因の多くがドーパミンレセプターの変動にあると言うことがわかってきたらしいです。

 

ドーパミンの乱調によって統合失調症が起こり、ドーパミンから作られるノルアドレナリンが不足することによって鬱病が発生すると考えられています。

 

ちなみにドーパミンは運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関与しています。

 

レセプターの変動がドーパミンの乱調を引き起こし病を発生させます。

効率や能率のみを追求して過剰な労働をしている現代社会では、精神病が増えても仕方ない環境になっています

 

自分も以前働いていた所で円形脱毛症になった時は人間関係や仕事のストレスが非常にあったと自覚しています。

 

もし仕事や人間関係で悩んでいる方はまずは、無理をしないで仕事や学校を休んで下さい

 

やっていても楽しくない仕事や一緒にいるのが辛い人間関係はストレスにしかなりません、なので思い切って仕事を辞めたり人間関係を断ち切る事も必要かもしれません

 

なので鬱病精神疾患になったらまずはしっかりと休む事、それと自分がやっていて楽しいと思えることや気持ちいいと感じる事を増やしていくと良いと思います。

 

レセプターはマッサージなどの触れ合いで増加するとも言われているので、身体や心が疲れている方は是非お近くのマッサージや鍼灸院などに行って身体を休めてみてください。

 

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