感情と体
感情と体はリンクしてます。
怒ったりイライラしやすい人は肝、
喜び過ぎや興奮しやすい人は心、
思い込みや悩み過ぎてしまう人は脾(消化器系)、
悲しんだり心が落ち込みやすい人は肺、
怖がりや驚きやすい人は腎に影響を受けやすいと言われています。
「腰痛は怒りである」という本が出ているくらい感情と体は密接に繋がっています。
簡単に説明すると常に怒りっぽい人やイライラしている人は交感神経が優位になり過ぎていて体が休まらなかったり、怒りやストレスを溜め込み過ぎて行き場のない感情を筋肉などの痛みとして症状が出てしまいます。
あとは緊張するとお腹が痛くなったり学校が嫌で熱が出るなども同じです。
ただこれらの感情をうまく自分で処理できない結果が身体に症状を引き起こす原因だと思うので、ある程度は感情を表に出してあげることも大事です。
感情のストレスが身体に現れることもありますし、逆に身体にストレスがかかり過ぎて感情が出やすくなることもあると思います。
なのでたまには怒って泣いて笑って感情を曝け出しストレスを溜め込まないようにしましょう!