運動と疲労
人間は程よい疲労を感じると心地よくなります。
運動などで体温が上がると血管が広がり心拍数も高まる事で血液の循環が良くなります。
お風呂などに入って気持ちが良いのは適度な体温上昇により、血管が広がり血流が良くなるからです。
血が回り血流が良くなる事で心地よさを感じるので、適度な運動は人に気持ちよさを与えます。
逆に座りっぱなしで筋肉が動かないと体温は上がらず血液が循環しないので、足に血液が溜まりやすくなります。
足に溜まった血液を心臓に戻すには筋ポンプ作用が必要です。
筋肉の周りには多くの血管が存在するので、運動を行うと筋肉が膨らみ血管を押す事で血液を心臓に戻しています。
運動を行い足の血流良くなると全身の血液循環が良くなるので心地よさに繋がります。
それに加え運動を行うと脳への血流も良くなるので認知能力が高まります。
部活などの運動に力を入れている学校は学業の成績もいいそうなので、文武両道は体にも脳にも大切です。
さらに運動をする事で幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が脳内で高める作用もあります、セロトニンが減少するとうつ病などにかかりやすくなります。
運動を行う事は病気予防や筋力の維持・ストレスを減らすなどの効果もあります。
家でゴロゴロしているよりも軽めの運動を行い血流を良くすると、疲労感が取れて心地よくもなれるのでお散歩する様にしましょう!