スポーツから学んだこと
小学生の頃はサッカー、中学は陸上、高校はサッカー、大学ではスカッシュと割と色々なスポーツをやってきました。
色々なスポーツをやってきたのでスポーツから学んだことを書いていきます。
中学では陸上の400mを専門でやっていました、中学3年の確か関東大会で普通に走っても大した記録は出ないと思い最初から飛ばして走ってみました。
250m位まではトップで行ったのですが300mを超えてからは呼吸がままならず身体が重く全く前に進みません。
しかもだんだんと視界が狭まってきてブラックアウトしそうになり口の中も血の味がすると1番きつい400mでした。
ゴールする頃にはほぼウォーキング、最下位でのフィニッシュとなりましたが記録はベストが出ました。
400mで学んだことは無理して最初から突っ込んでいくと地獄を見ると学びました、ペース配布は大切です。
次に高校時代のサッカーでは、お正月にやる選手権予選が真夏から始まるのですが引退試合となった試合で強豪校と当たりました。
防戦一方の試合でしたが自分のマークする相手がまぁ走る、ひたすら走る、ただただ走る休ませてくれない選手でした。
しかも真夏の炎天下、試合終盤で何度か足もつりましたがなんとかプレーすることはできましたが試合は負けてしまいました。
試合中もキツかったですが試合終了後座っているだけで足がつり、つっている足を伸ばそうとするとお腹がつり、お腹を伸ばそうとすると背中をつると永遠と身体がつっていました。
真夏のサッカーから学んだのは真夏に屋外でスポーツはやったらダメでという事です、命に関わります。
最後に大学時代のスカッシュですが、4年生になってようやく出られたインカレの一月前に学祭の催しで部活対抗リレーがありそこでの出来事です。
その日は寒い日でした、ですが怪我をしたくなかったですし手を抜いて走ろうと思いウォーミングアップをあまりせずに臨みました。
いざリレーがスタートすると案外いい位置でアンカーの自分まで来てしまい、これは負けられないと全力で走り出したその時「ブチッ」と左のもも裏から聞こえました。
走り出してほんの数歩の出来事でしたが、これはやっちまったと一瞬で理解しました。
初めての肉離れです。
寒い日に運動するので有れば絶対にウォーミングアップをしてから運動して下さい、しっかり体を温めてから運動しなければいけないと言うことを体育大生にも関わらずこの時身をもって体感しました。
あと毎日の様に運動をしていた学生時代は風邪をよく引いていましたが、運動する機会が減ってからは全くと言っていいほど風邪を引かなくなりました。
適度な運動は免疫力を高めますが運動のやり過ぎは免疫力を低下させますし体に良くないので運動は程々にしましょう。
自分はペース配布を守る事の大切さ、炎天下での運動は危険、ウォーミングアップの重要性、運動のやり過ぎは体に悪いという事をスポーツから学びました。
皆さんのスポーツから学んだ事も是非教えて下さい!